以前「たんぽぽコーヒー」について書いた。 seki-albatross.hatenablog.com
このたんぽぽコーヒーを知ったのが「コトノバドライブ」というコミック。
芦奈野ひとしという方が書いている。
全6巻。
この方の他の作品には、
などがある。
どれも独特の空気感があってお勧め。
で、コトノバドライブという作品はどんなものなの?というと
これが何とも説明しにくい。
この話は主人公が異世界に行くのではなくて
異界を感じ取ることが出来る主人公が
普通の世界にいるままで
時々、ほんの5分ほどの間だけ垣間見る
とてもとても主観的なお話
とでも言えばいいか。
不思議だったり
懐かしかったりしつつ
時々、少しだけ怖い
10代の頃、少しだけ似たような感覚があった。
その感覚は二十歳を超えたらすっかりなくなってしまった。
「それはホルモンバランスとかの影響による錯覚のようなものだよ。」
そう言われれば、そうかもしれない。
そうかもしれないけれど、自分の体験であることに変わりはない。
誰かの同意を得たいわけではないし、科学的な証明など出来るわけもない。
だから、何があったのか
人には 別に 言わない。