思ったことなど置いてみる

写真とか料理とかバイクとか

コトノバドライブ

以前「たんぽぽコーヒー」について書いた。 seki-albatross.hatenablog.com

 

このたんぽぽコーヒーを知ったのが「コトノバドライブ」というコミック。

芦奈野ひとしという方が書いている。

全6巻。 

コトノバドライブ(1) (アフタヌーンコミックス)

コトノバドライブ(1) (アフタヌーンコミックス)

 

 

この方の他の作品には、

ヨコハマ買い出し紀行

カブのイサキ

などがある。

www.amazon.co.jp

どれも独特の空気感があってお勧め。

 

で、コトノバドライブという作品はどんなものなの?というと

これが何とも説明しにくい。

 

最近ラノベやアニメ等で異世界ものが多いけれど、

この話は主人公が異世界に行くのではなくて

 

異界を感じ取ることが出来る主人公が

普通の世界にいるままで

時々、ほんの5分ほどの間だけ垣間見る

とてもとても主観的なお話

 

とでも言えばいいか。

 

不思議だったり

懐かしかったりしつつ

時々、少しだけ怖い

 

 

10代の頃、少しだけ似たような感覚があった。

その感覚は二十歳を超えたらすっかりなくなってしまった。

 

「それはホルモンバランスとかの影響による錯覚のようなものだよ。」

 

そう言われれば、そうかもしれない。

そうかもしれないけれど、自分の体験であることに変わりはない。

誰かの同意を得たいわけではないし、科学的な証明など出来るわけもない。

 

だから、何があったのか

人には 別に 言わない。

 

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