写真、というかカメラを趣味にしていると、
「ふと気づくと目の前にレンズ沼が!」
というシチュエーションに出会うことも多いかと思います。
ゆるゆると揺蕩う沼、、
そこに浸かって心地よさそうな人たち、、、
嗚呼っ、自分もどっぷり浸かってみたいっ
そんな心の叫び(幻聴)が聞こえてきたりするわけですが、
レンズの次はボディやな!
→ やっぱフルサイズフラッグシップ機!
→ いやカメラといえばライカだよな
→ ボディ100万超えがなんぼのもんや
→ 画質を追求するなら中版カメラだろ
→ハッセルか!フェーズワンか!
とりあえず300万用意するか!
というレールがダーーッと敷かれているのが見えるので
怖くて進めませんw
自分の場合、やはりカメラやレンズは道具なので、
・よく使うメインの焦点距離にはガチなレンズ
・超望遠/超広角な領域は、そんなに頑張らない
・ここ!というポイントには明るい単焦点レンズ
という感じで、揃えています。
・よく使うメインの焦点距離にはガチなレンズ
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
24-200mm相当(35mm判換算)
絞り開放から解像力素晴らしい。
高倍率ズームとは思えないレベルの絵を吐き出してくれます。
感覚的には、
35mm換算24/28/35/50/90/135/200mm
の単焦点レンズ7本をカバーしてる感じ。
いわゆるお手軽ズームではない本気レンズでメイン確定。
・超望遠/超広角な領域は、そんなに頑張らない
M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II
150-600mm相当(35mm判換算)
フルサイズの方からすると「なにそれ135mm?」と言われそうな小ささ。
でも35mm換算で150-600mmをカバーしてくれます。
先ごろ「M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS」という新製品が出されましたが、あちらは手ブレ補正内蔵で
重さ1,120g、全長205.7mm。
一方こちらのレンズは35mm換算600mmでありながら
重さ423g、全長116.5mm。
この全長は12-100mmProと同じで、重さは12-100mmProよりも軽い。
そして安い(実売4万切ったorz)という
「どこにでも持っていける超望遠」であります。
解像力はProレンズには及びませんが、いざとなったら現像で「ピッ!」と補完出来るレベルの力は持っています。
ボディーキャップレンズ BCL-0980 9mm F8.0
18mm相当 FishEye(35mm判換算)
「いやそれ、トイ・レンズでしょ?」
見た目はそうですが、4群5枚(非球面レンズ2枚)のガラスレンズ構成でよく写る。
もちろんF8.0なので明るさは望めませんから、この領域で明るいレンズが欲しくなったら単焦点を追加したいかな、と思ってます。
でもこれ、本当によく写るんですよ。
・ここ!というポイントには明るい単焦点レンズ
SIGMA 30mm F1.4 DC DN | Contemporary
60mm相当(35mm判換算)
標準レンズと呼ばれる50mmよりも少しだけ望遠寄りな単焦点。
F1.8じゃなくてF1.4が欲しかったのです。
F2.0よりきっちり1EV明るく、12-100mmF4.0からすると3EV明るい。
そして絞り開放から、しっかり解像してくれるレンズ。
フォクトレンダーのF0.95という選択肢もありましたが、
・絞り開放でふんわりし過ぎ
・でかくて重い
・価格的に高い
ということでパス。
それに対してこのレンズは、
・絞り開放からシャープ(使える)
・コンパクト
・リーズナブルな価格
実際に使ってみると12-100mmProとは雰囲気の違う絵を吐き出してくれて、とても気に入っています。
何ていうのか言葉にし辛いんですが、、、
「静かな感じ」がするんですよ、このレンズ。
と、言うような感じでじわじわとレンズを揃えているわけですが、
ふと気づくと肩までどっぷり沼の人
という可能性も無いではないので、気をつけていこうと思います。
フォクトレンダー29mm F0.8!?
F0.8とかすごいな。
おお出たっ「M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO」
いいなー
いいなー
実売80万弱?
orz
え?オリンパスから10mmF1.4の特許が出てる?
え、ナニソレええやん。
あ、SIGMAの56mmF1.4とかもいいよね。
ZUIKO75mmF1.8とかも解像番長でいいなぁ。
ヽ(゚∀゚)ノ