趣味で写真を撮っていると
「作品」という言葉にぶつかります。
「作品作り」というと、
「高画質な高級カメラじゃないとダメ」
という方が多いです。
「あー、作品作りなら
やはりフルサイズ一眼以上が必要だよ。」
とか言われます。
しかし、例えば
世界の審査性写真共有サイトの老舗である
FINEART-PORTUGAL.COM
(ファインアート・ポルトガル)
は審査が厳しいと言われていますが、投稿する写真のサイズを無料会員に対しては1920x1080以内に限定しています。
1920x1080以上じゃないですよ。
1920x1080以内ですからね。
つまり
作品としての良し悪しを評価するためには、
1920x1080もあれば充分
ということでしょう。
※サーバー負担の軽減等のシステム要因も関係してるのは理解しています
個展を開いて大きく引き伸ばしたプリントを展示するならもっと大きなデータが必要になるでしょうが、それはもう運用上の要件であって作品としての要件ではないということでしょう。
ユーザー同士が「いいね」し合うインスタや500pxとは性質が異なり、審査に通らなかった写真は掲載されない審査制写真共有サイトの老舗の投稿基準が1920x1080以内です。
写真としての良し悪し
と
カメラの性能
そろそろ切り離して考えても
いいんじゃないでしょうか?