思ったことなど置いてみる

写真とか料理とかバイクとか

伝染るんです

 

はい、アクビがうつった方、挙手!(笑)

 

近くで誰かがアクビをするとうつる。

でもアクビしてる写真を見るだけでもうつったりする。

そしてヒトではなく猫でも。

 

 

もう一つ。

何かの練習をしてる時。

上手い人と一緒に練習してると、自分も出来るようになる。

 

あと、例えば、、、

カラオケで音痴な人と歌ってると、自分の音もズレていく。

 

こういう

周りの誰かの状況に自分が同調してしまうこと

ってあるでしょ?

つまりヒトは周囲の状況に同調してしまうことが多いんですね。

 

朱に交われば赤くなる

もう、そのままです。

 

では、体調が悪い人が近くにいたらどうでしょう?

その場合、

例外的に

決して

絶対に

同調することはない!

断言出来ますか?

 

病は気から

と言いますね?

 

気が緩んでるから風邪なんかにかかるんだ!

とオッサンたちは言います。

 

根性論に走る気はありませんが、

実はこれある程度当たってるような気がします。

 

気が張ってる時は、アクビなんてうつりません。

 

ふぅ、、

 

と気が抜けた瞬間に、

 

 

 

 

はい、アクビうつったー(笑)

 

どうですか?

思い当たるフシがありませんか?

 

 

さて、

病気と言われるものの多くが「病原体によって伝染るもの」だとされています。

 Aという病気になると、体内にxという病原体が見つかる。

 Bという病気になると、体内にyという病原体が見つかる。

だから原因はその病原体なのだ。

病原体が病気を運ぶのだ。

これが現在の常識です。

 

でも、もしそうではなくて、

例えば風邪などが、気管支や肺の不具合を治すために体が免疫機能を活性化し傷んだ細胞等を体外に排出しようとするメンテナンス反応だとしたら?

 

そして、その近くにいたあなたの呼吸器系もメンテナンスを必要としていたら?

あなたの身体は、持ち前の同調機能によってメンテナンスモードに入ろうとするのではないでしょうか?

つまり風邪が伝染る。

 

全ての病気がそうだとは言いません。

しかし、病気と言われているものの中には、そのようなものもあるのかもしれない、と思うんですよ。

 

でも病気の人には病原体が見つかるじゃないか。

 

中学の理科(生物)で、「生産者・消費者・分解者」って習いましたよね?

そしていわゆバクテリアは「分解者」です。

分解するものがあるから、そこにいます。

消費者ではないので、分解すべきものを作ったりはしません。

消費しないということは、基本的に破壊しないということです。

それが「明らかな毒物」であれば話は別ですけどね。

 

少なくとも

病気の時にバクテリア等がそこにいる=病気の原因だ

とは言えないということです。

 

それは

火事の現場には必ず炭がある=炭が火事の原因だ

とは言えないのに似ています。

 

要は、

それは「原因」ではなく「結果」だ

ということですね。

 

 

これ、突飛な考えではありますが、

ウイルスが実在するのかどうか

という話と近い話です。

 

えー、お前反ワクかよ

みたいに言われても、まー仕方ないですけどどうでもいいです。

 

伝えたかったことは

「これは間違いないだろう」と思っている常識を

根底からひっくり返す心構えが科学には必要

ということだけです。

 

その一例として受け取ってくださいね。

では、、

 

 

 

寝よ。