最初のカメラはOM-1。
ファインダー側から採光することで、レンズが浮かび上がります。
フォーカス・絞りと同軸で操作出来て便利でした。
ミラーに写るフォーカシングスクリーン。
ファインダー側から採光して見やすくしています。
それまでは軍艦部を取り外してスクリーン交換するのが常識でしたが、ミラー室側から簡単に交換出来るようになっていました。
オリンパスというブランド名がどうなるかは分かりませんが、故米谷氏の設計思想を継承した製品がこれからも出てくることを祈っています。