りんくう釣り護岸。中部国際空港の対岸にある釣場です。
釣りとかは全然やらない人なのですが、
・見晴らしが良くて
・騒がしくなくて
・座る場所があって
・自販機もあって
・そんなに人もいない
という条件を備えた場所で、ちょくちょく行きます。
ぼーっとするには最適。
距離は名古屋から30km程度。1時間かからない。
名古屋の気温13℃ということで、軽い冬装備で行ってみました。
【装備】
・暖パン(EDWIN・防風ジーンズ)
・防風インナー(GOLDWIN・Wind Stopper)
・普通の冬物ブルゾン
・ウィンターグローブ(GOLDWIN)
他は肘/膝/胸の、いつも付けてるプロテクターにヘルメット・ブーツのみ。
13℃あるし距離も近いし高速にも乗らないので、この装備で快適。指先が多少冷える程度であとは何ともない。
胸プロテクターは防風効果大。襟元さえ締めてしまえば、体の前面はフル防寒状態になる。
到着すると、そこそこ人はいるものの静かないつもの状態。
西に傾いた陽の光が冬っぽくていい。
晴れた空に、ときどき飛行機が上がっていく。
コーヒーを買おうとして自販機に行くと、見慣れぬものを発見。
海老のビスク?!
ビスクって何だ?
フランス料理なのかっ。
よく見れば隣のコンポタも「コーンスープ」じゃなくて「ポタージュ」というところで共にフランスものなのだな。
130円。
買ったけれど、その場では飲まずに持ち帰り。
しばらくして黒&銀系な大型バイク4台組が来た。
黒っぽい大きなバイクが集まると何とも言えない迫力がある。
そんな4台から少し離れた場所に停めてある自分のバイクは、白くて迫力とか威圧感とかからは無縁な感じなのだけれど、やはり自分はこういう肩の力の抜けた感じが好きだ。
飛行機に例えると、黒くてゴツいのが戦闘機や輸送機だとすると、自分はセスナみたいなレシプロ小型飛行機が好きかなと。
どんぐりの里は冬場に行くのは(凍結とかあるので)キツイ部分も出てくるけれど、ここは気軽に来れる。すぐ隣にはビーチもあって、砂浜でボーっとすることも出来る。
今のところ「いつもの場所」と言えるのは「どんぐりの里」「りんくう釣り護岸」の2箇所なのだけれど、もう1~2箇所増やしたいとも思っている。
・見晴らしが良くて
・騒がしくなくて
・座る場所があって
・自販機もあって
・そんなに人もいない
この条件を満たす場所を、ゆるゆると探そう。
追記:持ち帰った「海老のビスク」。
晩飯の時にでも開けてみよう。