まずは見てもらいましょう。
「ロマネスコ」さんです。
Wikipediaから引用してみる。
ロマネスコ(伊: Broccolo Romanesco)はアブラナ科アブラナ属の一年生植物。カリフラワーの一種である。
フラクタル形態のつぼみが特徴の野菜である。
<中略>
ロマネスコの花蕾は幾何学的な配置となっており、個々のつぼみが規則正しい螺旋を描いて円錐を成している。
円錐はさらにそれ自体が螺旋を描いて配列し、これが数段階繰り返されて自己相似の様相を呈する。
また、配列したつぼみや円錐の数はフィボナッチ数に一致することも知られている。
食品としての使い方は、カリフラワーとかブロッコリーとほぼ同じなので難しさはないのだけれど、問題はこの外見であります。
カミさんは「うわっ、目が回る。」と言って逃げていく。
娘は「!」と声にならない叫びを上げて、目を逸らす。
何で?こんなに綺麗なのに!
もう全てがフラクタルやん!
数学は苦手ですが、やはり自然界の多くは何某かの数式で成り立っているのだよなぁと改めて思わせてくれる野菜「ロマネスコ」。
たまーにスーパーの店頭に並んだりするので、
見かけたら声かけてやって下さいね。