名古屋の南部、大高緑地公園という大きな公園があります。
そして、その中にちょっとした竹林があるわけです。
京都のそれのように
・綺麗に整備されたり
・ライトアップされたり
とかはされてない、ほぼ野良の竹林です。
「夕暮れに行ったらどんな感じなのだろう?」
単純な好奇心で、カメラ片手に行ってきました。
日没時刻を少し過ぎた頃。
まだ空は明るい。
向きで考えると横から夕日が差し込むかと思ったのだけれど
竹林が深くて全然夕日が見えない。
とりあえず撮ってみる。
写真だと明るい感じだけれど実際に明るいのは空だけで、
足元はかなり暗くなってきてる。
別の1枚をモノクロ処理してみた。
日が落ちて、どんどん暗くなっていく。
明るさを求めて真上の空を追ってみる。
左右を高く囲まれつつ、どんどんと暗くなっていく。
足元は湿った地面。
肉眼だと「ほぼ夜」な状態の地面を長時間露光で撮ってみる。
この時点で、両腕で7箇所ほど蚊に刺されているorz
だめだ、このままでは蚊にやられつつ遭難する。
柔らかな土を踏みしめて、竹林の外に出ると空はこんな感じ。
外の広さに安心します。
竹林の道が、この空の方向だったらいいんですけどねぇ。
駐車場に戻るとさすがにもう人も疎ら。
そして空はさらに広くなります。
竹林、いい感じでした。
そして一つ学習しました。
夕暮れ時の野良竹林、怖かったわー。
・蚊がいない時期に
・明るいライトを持って
・暗いの覚悟してから行けば
どどどぉーってことないでしょうきっと。
また行くかどうかは、決めてない。
<撮影>
OLYMPUS E-M1 markII
Laowa 7.5mm F2.0
Leofoto テーブル三脚 MT-03