Webをつらつらと見ていて、こんなの見つけてしまった。
知らなかったよ "Phase One"。
フェーズワン・ジャパン株式会社。
デンマークのフェーズワン社がマミヤ・デジタル・イメージングの光学事業を買収して発足させた会社。らしい。
645という名前通り、いわゆる「中判カメラ」。
35mmフルサイズ(36mmx24mm)よりも大きな53.4mmx40mmのサイズで、有効1億5,100万画素の裏面照射型センサーを持つ。
「ハイレゾショット」とかじゃない、そのまんまの1億5千万画素。
こないだライカの中版カメラで驚いたけど、さらに上のスペックもあるのね。
ライカS3が6,400万画素でボディ230万円。
XF IQ4が1億5,100万画素で559万9,000円。
(ボディ・プリズムビューファインダー・デジタルバック)
記事中から引用
1億5,100万画素という解像度には「多すぎるのでは?」という声もある。
しかし、横位置で撮ったものを駅構内のサイネージに合わせて縦長で使いたいといった注文や、約3,200万画素の8Kモニターが普及してくることも見据えると極端に多いこともなく、現時点では思いつかないような使い方が今後出てくるかもしれないと話していた。
「綺麗」とか「解像感」とかっていうレベルの話じゃない。
クライアントの要求に応えるための「武器」だな、こりゃ。
プロにも様々な領域があるから、こういう道具(武器)を必要とするプロは一部なのだろうけど、それにしても凄いね。
※と言いながら、ただいま感覚が麻痺していて凄さがわかっていませんw