カメラやライト／ストロボ等を板やパイプに固定する
クランプ
という治具があります。
三脚等が諸条件で使えなかったりする時に便利なツールなので、
今までもこういうのを使っていました。
※写真は記事から
これはこれで重宝なのですが、先端が先細りの形なので
テーブル等の板状のものに安定して固定しにくいという弱点がありました。
で、「何かいい物はないか」とずっと物色していたのですが、
先般 KING からこのようなクランプが発売されました。
おお！
先に四角い板が付いている。
まるで木工につかうスプリング・クランプのようだ、これはいい！
※これがスプリング・クランプ
ボディに空いてる穴に、アームを付ければいいのね。
ということで
SmallRigの標準ボール雲台マジックアーム
を組み合わせることに。
ちょうどポイントが貯まっていたので、ヨドバシさんでポチってみました。
で、まずクランプが到着。
そして遅れること2週間（取り寄せ）でSmallRigのアームが到着。
SmallRigの製品は何となく使ってみたかったので
「ほー、SmallRigこれかー」
な思いで開封。
２つを組み合わせると、こんな感じになりました。
いいねぇ、ガッチリ留まる。
クランプの耐荷重が3kg。
アームの耐荷重が5.5kg。
なのでこの組み合わせならE-M1mk2＋12-100mmレンズくらいなら
楽に支えられそうです。
実際にはLEDライトやストロボがメインかなとも思うのですが、
こういう治具類って、なんか好きなんですよね。
先般、変な組み合わせから生まれた
バクテリオ・ファージ三脚
と一緒に携行すると「変な人」確定のような気がします。
※Leofoto MT03 と LS324C 用の延長センターポールの組み合わせ
雲台はマンフロット
これがバクテリオ・ファージ
(￣◇￣;)
