「これ、単焦点レンズで撮ってみました。」
とか
「このボケ味や切れ味は単焦点レンズならではですね。」
とか、
写真/カメラ関連の会話によく出てくる
「単焦点レンズ」
という単語。
別に特別なものではなくて「ズーム機能を持ってない=望遠!とか広角!とかを変えたり出来ない特定の見え方(画角)のレンズ」なわけですね。
自分はけっこう古い世代の人間なのですが、昔は「ズームレンズ」の方が特別なものとして扱われていたのです。
その頃は単焦点レンズが普通だったので、敢えて「単焦点レンズ」などと呼ぶ人はほとんどおらず、ごくごく普通に「28mmで撮ったよ」だの「やっぱ200mmだと遠近なくなるね」だのと言っており、ズームレンズ持ってたりすると「おお、ズームだすげぇー」的なノリがあったわけです。
f1.4だと口径大きくて綺麗だね!
技術や素材が進んでズームレンズが安価に作れるようになったら、構造的にシンプルでレンズ枚数も少ないはずの単焦点レンズが高いものになっちゃった。
いっそのこと
オートフォーカスとか付いてないけど
とにかく明るくて安い単焦点レンズ
とか出たら面白いのになぁ。
マニュアルフォーカスで
安くて明るい 広角 21mm f2.0
とか出たら「買い」だわー。
そう思いま、、、せん?