久しぶりに食い物ネタです。
スーパーの棚で異彩を放ってました
グリーンカレーラーメン
見た瞬間、迷わず手に取った自分に危険性を感じます。
こういう製品って
「◯◯風なだけで実は日本製」
なパターンが多そうに感じてたんですが、
これはガッツリ原産国タイであります。
普段「タイカレー」というと、いなば食品さんの缶詰のカレー
「チキンとタイカレー」
を思い出したように食べてたりします。
この製品もタイで製造しているらしく、香辛料とかしっかり使われてて好きなんですが、家族はこの手の香辛料系が「✕!」なので、一人寂しく食べてます。
さて、今回のグリーンカレーラーメンはどうなんだろう?
フタを見てみると、タイ語にぐるっと縁取られてる割に
何ていうかすごく普通に日本語表記。
ありがちな「怪しい日本語」とかは見当たらない。
しかし、このフタがメチャメチャ開かない(笑)
日本のカップ麺はちょっと引っ張れば開きますが、そんな力では
びくともしない!
プラスチック製のカップにしっかりと接着剤で貼り付けられた感じ。
手先に力を込めて引っ張ると
ムキキっ! ムキキキっ!
という感じでフタが開きました。
ん?
見慣れない感じの麺だ。
そして強烈な香辛料の香り。
この時点で、先にラ王の味噌ラーメンを食べてる娘の隣で食べるのは諦めました。
中に入ってた粉末スープとペーストがこちら。
「ああ、やはり海外製だよねー」と改めて感じさせてくれる。
スープとペーストを麺の上へ。
一瞬ですが「自分は間違ったのかもしれない」という思いが。
で、あとは普通にお湯を注いで3分。
はい出来た!
うんうん、思ったほど強烈な色にもならず、
香辛料の香りも缶詰のカレーと似た感じ。
どらどら?と頂きますと、意外にも(メーカーさん、失礼)旨い。
麺は見た目どおり少々片目な感じだけれど、特に気にはならない。
ただちょっと量的に少ないかなーという雰囲気だったので、スープでご飯を食べてみたのだけど、これもちゃんと食える(けど写真撮り忘れた)。
キッチンで立ち食い状態だったのですが
「いやこれ変に癖になるかも」
とか言いつつ完食してしまいました。
ごちそうさまです。
ここでふと気づいたのですが、
ラベルに「原産国」と「輸入者」は書いてありましたが
「製造してる会社の名前」が書いてない。
あれ? いや、でもア◯タさんが仕入れてるんだし、
大丈夫だよね!? ( ̄▽ ̄;)