今から80年ほど前の時代、
「非国民(ひこくみん)」
という言葉が、広く使われた。
我等は総て国土防衛の戦士なのだ。
正義のための集団行動よりも
自分や自分の家族の安全・生活を優先させるような者は
非国民なのである。
そして、これもまた当時言われ言葉。
「御国のために」
今
「ベネフィットとリスクの両方をよく理解した上で」
そう言いながら、
・ベネフィットばかりを声高に叫び
・リスク等の懸念点を示せば、デマだと両断し
・ウイルス撲滅のための集団行動こそが正義であり、
それは個人や家族の安全より優先し、
「社会のために」個人のリスクは覚悟すべきだ
とする風潮が強くなっていると感じる。
似ている。