その昔、理科の時間に
電流は+プラス極から-マイナス極に流れる
と習いましたが、実は
電子は-マイナス極から+プラス極に流れる
と知って以来、理解がフリーズしている隻ですこんにちは。
これ、時々思い出してはググったりもしてるんですが、
どのサイトを見ても書いてあることは大同小異。
【よくある説明】
●電子が発見される前に電流の流れる向きを決めてしまったので、
電流と電子の向きが逆になってしまった。
→いやいや、それは「事の経緯」であって、
「逆のままでOK」っていう説明じゃないでしょ。
●それぞれ決め事なのだと考えればよい。
→よくねーし。いいわけないだろ(笑)
ていうか電流の向きは人の推測で、電子の流れる向きは観測結果でしょ。
何でこれを「それぞれ決め事」とか思えるんだ?
いったい何がどうなってるんですか?
これだけエレクトロニクスが発達してるんですから、きっと答えは分かってるはずなんですよね。
でもそれらしい答えが見つからない。
答えが見つからないということは、「分かってるはずの答え」が教育されていないということでは?
では、なぜ教育されないのだろう?
電気の極性では「交流」というのも訳わからんです。
+-の極性がコロコロ反転するんでしょ?
その時、電子の流れどうなってんですか?
きっと「分かってる方」からすると猿並みの疑問なんでしょうが、
状況から素直に考えた場合に思いつく答えとしては、
実は電流は流れていない
(「流れる」のとは別の状態にある)
という荒唐無稽で浅学非才な考えが浮かぶわけです。
電気とか電子に詳しい方、
何がどうなってるんです?
教えてくださいな。