ツイッターの「いいね」
インスタの「いいね」、そして「映え」。
多くの人に支持される、褒められる、
それは嬉しいし素晴らしい。
自分の書くツイートは、そんなに多くのいいねを貰わない。
撮った写真は映えるものではないし、やはり多くのいいねは貰わない。
誰かに認められたいという想いもあるけれど、
そのために自分がいいと思わないものを撮ったり、いいと思ったものを引っ込める気にはなれない。
自分がいいと思ったことを書き、思ったものを撮る。
「誰かの目を通した自分」ではなく、「自分の目で見た自分」を認めたい。
軸足は、そこに置いておきたい。
何が正しいかは分からない。
「正しいもの」を求めてはいない。
自分が大事だと思うものを守りたい。
だから慎重に切り分ける。
捨ててはいけないものを捨てないように。
そして、大事だと思われたい、とも思う。
何もかもを誰かに委ねるのは「違う」と思う。
何もかも所有するのもまた「違う」と思う。
バランス、大事。
さて、
今頃になって映画「竜とそばかすの姫」を見た。
先日書いたメタバースに近い概念。
将来、きっとこういう世界は出来る。
先日も書いたようにこういう世界は大好きだ。
但し
「『それが無くても大丈夫な状態』を維持できるなら」
という条件付き。
自分の目で自分を認める。
大事なものは人に委ねない手放さない。
自分と自分の大事な人には、そうあって欲しいと思っている。