Wikipediaから引用
五平餅(ごへいもち)は、中部地方の山間部(長野県木曽・伊那地方、岐阜県東濃・飛騨地方、富山県南部、愛知県奥三河地方、静岡県北遠・駿河地方に伝わる郷土料理。
中部地方を中心に昔からある料理
「五平餅」
地方や家庭で様々な作り方があるようなので
あまり拘らずに自由に作ればよし。
なので、作るよ!
【材料】
・クルミ 50g
・ごま 15g(すりごまの方が楽)
・落花生 15g(普通にピーナッツでOK)
・砂糖 大さじ2
・醤油 大さじ2
・ご飯 一膳くらい
クルミたちは、塩とかバターで味付けしてないものを使って下さいね。
で、すり鉢登場!
クルミ・落花生・ごまをすり鉢に入れて全体をざっくり潰したら
スります!
せっせとスっていくと油分が出てきて段々ペースト状になってきます。
こんな風に艶が出て一つにまとめることが出来るくらいまで
頑張ります。(けっこう疲れる)
ここに砂糖と醤油を加えて、さらにスっていくと出来上がり!
見た目から味噌を使ってると思う人が多いのですが、味噌は一切使っていません。
※もちろん加えてもOK
砂糖と醤油だけではなく、予め小鍋に砂糖と醤油、あと同量(各大さじ2)の酒と味醂を加えて軽く煮詰めて冷ましたものを用意し、それを加えてもいいですね(もっとまろやかになります)。
ほーら、旨そうやろ?
旨いんやで(笑)
砂糖と醤油の加減はお好みで。
今回の量だと人によっては少し甘さが足りないかもです。
さ、ご飯に塗って焼くぞ!
普通のご飯でいいので、軽く突いてまとまりやすくしておきます。
※がっつり五平餅にしたい方は、うるち米を使って下さいね。
今回はお手軽版です。
で、これをお好みでまとめます。
今回は一口サイズにまとめてみました。
このままオーブンとかで焼いてもいいんですが、
ノリと気分が大事なので網で焼いていきます。
火は弱火で。
焦げ目が付く前に動かすと、お米が網に張り付いて悲惨なことになりますから、ある程度の焦げ目が付くまで動かさないで待ちましょう。
(多少でも焦げてくると動かせます)
焼けたら余った割り箸とかを刺して、手持ちで炙れるようにします。
先程のタレを塗りつけて、、、
遠目の中火で軽く両面を交互に炙っていきます。
一気に焦がさないで、何度かひっくり返しながら炙ると焦げ過ぎを防げます。
はい、出来上がり!
旨いよ!
簡単に出来るので
ぜひやってみて下さいね!