どっちも居ますね。
写真好き・カメラ好き。
明確にどっちと分けられるものでもないし、線引きとかはまぁ出来ないわけですけど、それでも
写真好き
目的:写真を撮ること
手段:そのための道具としてカメラや現像ソフト等を使う
カメラ好き
目的:カメラを愛でること
手段:カメラやレンズの性能を確認・誇示するために作例写真を撮る
って感じはするんですよね。
で、一部のカメラ好きな方々は、超高性能ではないカメラとかレンズに対して
「これでは作品作りには使えませんな」
とか言っちゃう。
そう?
よっぽど酷いカメラじゃなければ、
よほど特殊な条件(めっちゃ暗いとか)じゃなければ、
写真ってちゃんと撮れるよね?
こないだこの人↓も言ってたけど、良いカメラじゃないと良い写真が撮れないとか、「作品」が作れないとか、そんなの言い訳にしか聞こえない。
カメラメーカーは、販売台数の減少に対して高価格&高利益な製品で「なんとかしよう」としているのかもだけど、高性能なカメラを搭載したスマホが普及している現在、そんな高価なカメラばかり作ってたら、もっと誰も買わなくなるよ。
・両手で構えることが出来て
・ファインダーがあって
・シャッターボタンを押して撮影出来る
そういう体感から来るカメラの楽しさみたいなものを、もっと低コストで手に入れられるようにしないと、
「あー、カメラ専用機みたいなのって
昔あったんですってね。」
って言われる時代になっちゃう気がする。
でもそんな低コストのモデルを出しても
きっと、
「そんな安物では作品作りには使えませんな」
とか言われちゃうんだろうね。
あ、でも高性能なカメラは好きですよ。
自分が使ってるのはこれだし、
これとかも、素晴らしいよね。
ボディが約45万円らしい。
(゜-゜) 遠い目