先日、四日市コンビナートに行ってきました。
四日市市は、いわゆる「工場夜景」のメッカで、
工場夜景・四日市とかでググると、きらびやかな写真が乱立するわけです。
溢れる光!
うう、、まぶしい、、
やっぱアレか
四日市コンビナート行くなら
こういう写真を撮らないといかんのかな。
とも思ったのですが、何か違和感を感じます。
工場に限らず、Web上でよくみる「夜景」の写真って
「夜」な感じがしない。
というか
キラキラな光で「夜気」みたいなものがかき消されてしまって寂しい。
あと、
「あのな『夜景』いうのは、こうやって撮るんやで。」
という、何かの教科書とかを丸暗記してそうなオッサンが浮かんだりするのも鬱陶しい。
( ̄▽ ̄;)
で、こうなったわけです。
ほらぁ、やっぱ地味になる。
「もっとキラキラな感じで行かないと!」という声が聞こえる(幻聴)
やだ。
夜気のない夜景なんて、星のない夜空のようなものでしょ。
でも、こういう仕上げも好きです。
※もう夜景じゃなくなってるけど
撮影
OMDS E-M1markII
ZUIKO 12-100mm, 75-300mm
Laowa 7.5mm