失格だよねー」と言ってた時期もあったよなぁ。
でもほら、寒い時にバイク乗るとタイヤのグリップとか失くなるし体とか強ばるしダメだよ乗ったりしたらっ(必死)。
大学に行ってた頃は、正月に下宿先から実家に帰るため氷点下の中を高速使ってバイクで帰省していた。
・その時の装備
-まず普通にTシャツ+パンツ
-上にトレーナー
-作業着屋で2,000円で買ったキルティングの上下つなぎ
-膝にサポーター(丸いフェルトが付いてるやつ)
-上にトレーナー(2枚目)
-下にジーンズ
-スキー用の上下つなぎ
-つなぎの内側、胸から腹にかけて新聞紙
-あとはブーツに冬用グローブ
ちゃんとした冬用装備とか買う金なかったんだよ。
四畳半風呂なしトイレ共同で家賃14,000円だったんだよ。
これだけ着込んでも高速に乗るとほんの10分で耐寒能力を失い、体はどんどん冷えていく。
最初のうちはブルブル細かく震えているが、しばらくするとガタガタ大きく震えだす。このどう考えてもヤバい状況で数時間走っていたのだが、思い返すと馬鹿でしかない。
でも、こういう馬鹿が出来たのも若さの1つだったんだなぁ、と思い返しながら今でもバイクは乗っている(乗る機会は減ったけど)。
YAMAHA TRX850。
並列二気筒850cc、83ps。
1995年のモデルだけれど、全然元気。
今、冬場に長距離走れるか?というと「無理!」の一言しか出ない。
やはり若くはないからね。「若さ=体力・耐久力」っていう部分は否定できない。おっさんになると耐えられないです、はい。
体力が要る仕事とか趣味とかは若いうちにやっておこうね。
でも調査や準備で手を抜いた「無茶」はダメだよ。