コ◯ナの動向について様々な報道が繰り返されていますが、
実数はどうなってるかな?と気になったので、先日も記事にした
厚生労働省の数字の最新版を見てみました。
先日の記事はこちら 。
数字のソースはこちらのページから。
先日の記事で使った昨年10月以降のPCR検査陽性率※のグラフがこちら。
※陽性者数÷検査数のパーセンテージ
で、今回の同じグラフがこちら。
5月後半~6月分のデータが追加された形ですね。
明らかに陽性率は下がっています。
昨年10月頃と同じレベルです。
では、このグラフの元となった数字、つまり
・PCR検査 実施件数(単日)
・PCR検査 陽性者数(単日)
・入院治療を要する者
を加え、PCR検査陽性率と合わせて4つの数字をグラフ化したものを見てみましょう。
※期間は昨年2020年2月から2021年6月の全範囲です。
私の目がおかしくなければ、
・PCR検査 陽性者数(単日)
・入院治療を要する者
の2つは、
・PCR検査 実施件数(単日)
と連動して増減しています。
先ほど見たようにPCR検査の陽性率は落ち着いた動きなわけですから、
検査数の増減に伴って陽性者数/要入院治療者数が増減するのは当然です。
あれ?
でもどうしてPCR検査数が減ってるんでしょう?
第4波は来てるわ、オリンピックも間近だわ、なこの時に。
そしてもっと不思議なのが
「入院治療を要する者」の数の推移です。
グラフの線を見てみて下さい。
非常に綺麗な増減ですよね。
増えて増えてちょっと減る
とか
減って減ってちょっと増える
とかのブレが一切無い。
減り始めたら綺麗に減って行き
増え始めたら綺麗に増えていく
増加のピークも美しく1点!
まるで、
予めこの線を描いて(計画して)おいて、
それに実数が沿うように検査数を調整してるんじゃないか
と馬鹿な想像をしてしまうほどに綺麗なグラフが描かれています。
いやいや馬鹿ですみません。
それにしてもPCR検査の陽性率が落ち着いていることが
一切報道されないのは何故でしょうね?
陽性率が低い状態で安定してるって大きな安心要素なのに報道されない。
何で?
どうして?
頭の良い方、教えて下さいな。