思ったことなど置いてみる

写真とか料理とかバイクとか

テストの採点、、、

ツイッターで、このようなツイートを見かけました。

 

小学2年生の前学年復習テストのようですが、

この採点は一体何なのですか?

 

確かに「とめ」や「はらい」などが

間違ってる

のでしょうね。

 

・間違いは間違いなのだ

・採点基準は明確で公平であるべきだ

・きちんと書いてる児童もいるのだから、そのように書けるよう指導すべきなのだ。

 

 

学校というのは、教育の場でしょう。

 

教育というのは、

・何を

・何のために

・どのような相手に

・どのような段階の教育をしようとしているのか

そういうことを考えながら進めるものではないのですか?

 

そういうことを考えず、

・相手の状況を無視して

・一定のルールを

・一律公平に適用する

 

それじゃ科学の実験と同じじゃないですか。

ルールに照らして正しければいい?

教育本来の目的など、どうでもいい?

0は0として、1は1として処理すればいい?

 

人間相手に、子供相手に、

なにデジタルな処理をしているのですか、

この教師は。

 

人はコンピューターじゃない

単純なデジタル原理で処理する対象じゃない

もっと多面的でアナログな判断力が必要な場でしょう、教育という場は。

 

こんな

まるで生産ラインの品質検査ようなテスト

子どもたちを馬鹿にしてるだけじゃないですか

 

こんな教師が数%でも教育現場にいるなら

非常に大きな問題だと思います。

 

「物」を相手にした実験/検査。

そういう手順をに適用して

科学的だとか論理的だとかと勘違いしてる馬鹿

人間相手の教育の場から排除すべきと思います

 

 

デジタル技術は道具としては有効なものですが、

人に対して適用するものではありません。

人はデジタルより遥かに高度なアナログ存在ですから。

 

間違ってもコンピュータが人より上だとか

思わないで下さいね。