何かこう、響きがかっこよくないですか「ロストフライ」って。
ずっと長いことヘンケルスの洋包丁を使っていて、それのシリーズ名が「ロストフライ」。「ROSTFREI」と書くドイツ語らしいです。
別に高級包丁とかではなく、最近だとホームセンターで売ってるレベルのありふれた物なんですが、安い割に高品質でよく切れる。いわゆる「牛刀」で刃渡り18cm。ちょうどいいサイズ。
で、ふと気になったので、この「ROSTFREI」の意味を調べたのです。
ROSTは英語のRUSTで「錆」。
FREIは英語のFREEで、この場合はTax freeなどと同じように「~が無い」の意味。
つまり「ROSTFREI」は「RUST FREE」で「錆びない」、つまり「ステンレス」と同義なのだそうです。
ステンレス、、、
かっこよくない!
ちょっとだけガッカリしましたが、とても良い包丁です。
さ、研ごうかね。
amazonにもあったので、一応置いておきますね。