先日、実家に顔を出した。
最近あらためて包丁を研いだりしているのだという話から母の包丁を見せてもらうと、予想以上に切れない状態。聞くとシャープナーしか使ってないという。
年も年なので研ぐのもしんどいというのもあるが、元々包丁を研ぐのは亡くなった父だったので、自分で研ぐという発想がなかったらしい。
これはいかん、研がねば!
研ぐのは21cmの牛刀と12cmくらいのペティナイフ(写真を撮り忘れた)。
共に関孫六(貝印)の物で、牛刀は古い物で安来鋼銀紙(割り込みなのかは不明)だったりするのだが、切れ味はシャープナーレベル。ペティナイフに至っては「ほぼペーパーナイフ」な状態で、食品が切れるような刃はすっかり無くなっている。
なので実家用に荒砥と中砥が両面に付いた砥石を頼んだ。
これね。
自分の家の牛刀も少し刃の角度を減らしたい(鋭角にしたい)ので、これの荒砥を使わせてもらって角度を直そう。あ、ペティナイフも先のほうが欠けてたな。
今までは中砥石一つでしか研いでなかったからなぁ、、、
どうせ研ぎ直すなら、いっそ仕上げ研ぎまでやりたいよなぁ、、、
なぁ、、、
あ、ポチってしまった(笑)